【Shopify】ギフトラッピングをつける方法

ECサイトで商品を購入するお客様の中には、自分のために購入するのではなく、友達や家族のために商品を購入する方がいます。この場合は、商品の購入だけではなくギフトラッピングするニーズもあります。そのため、ギフトラッピングに対応したECサイトの方が、より広いお客様のニーズを満たすことができます。

しかし、そのようなことを理解しつつも、以下のような悩みを抱えているEC事業主の方々もいらっしゃるのではないでしょうか?

  • Shopifyを使ってギフトラッピングしたいけどどうやってやればいいのかな…?
  • そもそもギフトラッピングのサービス導入には何をすればいいんだっけ?
  • 色んな導入方法がありそうだけど、どのやり方が一番良いか分からない、、

この記事を読めばこれらの悩みが解消されて、ギフトラッピングサービスの成功のために何をやれば良いかがわかるようになります。ギフトラッピングサービスを考えている方は是非ご一読ください!

ギフトラッピングを導入して売上を上げる3つの方法

プレゼント用途ごとに包装材の用意をする

お客様がギフト用の商品を購入する場合、その目的はさまざまです。例えば誕生日のギフトとして送る場合や、お中元として商品を贈る場合があります。そのため、ギフトの包装材も目様々なシーンにあった包装材を用意するようにするようにしましょう。

熨斗(のし)やリボンの対応をする

また、ギフトラッピングにおいては、包装材の用意だけでなく熨斗(のし)の対応も必要です。お客様の中には、ラッピングだけでなく、追加で熨斗やリボンの装飾を希望する方もいらっしゃいます。贈答用の購入として追加のオプションがあると、お客様の満足度の向上にもつながり、その後のリピート購入の期待もできます。

ラッピング後の写真を掲載するようにする

大切な人への贈り物のため、見た目が貧相だとプレゼントとしての魅力が減少してしまいます。そのため、お客様はラッピング後の仕上がりがどのようになるかを重視しています。ギフトラッピングの選択画面では仕上がりの画像をしっかり掲載して、お客様がラッピングを選びやすくするようにしましょう。

デフォルト機能でギフトラッピングをつける方法

Shopifyでギフトラッピングをつける方法は2つあります。一つはShopifyのデフォルト機能を使用してコードを編集する方法です。もう一つはShopifyのアプリを導入する方法です。ここでは、前者のデフォルト機能を使用した導入方法を紹介し、後者のアプリの導入に関してはその次に紹介したいと思います。

デフォルト機能でのギフトラッピングの導入について

デフォルト機能を使用した場合のギフトラッピング導入について、以下で整理しました。

●特徴

・アプリよりも自由度高くギフトラッピング販売画面のカスタマイズが可能。
・自社で対応する場合は費用がかからない(Shopifyアプリは有料の場合がほとんどです。)
・コードを編集する必要があるため、プログラミング知識がないと対応できない。

●向いている事業主の方

・自由度高くギフトラッピングの導入をしたい方。
・本格的なギフトラッピングの導入を考えている方。
・コードの編集が可能な方。

実際の導入方法を紹介

デフォルト機能からの導入の場合はコードの編集の必要があります。大きな流れとしては以下の通りですが、詳細はShopifyの公式ページにも記載があります。より詳細な内容をチェックしたい場合はそちらを確認してみてください。

①まずは、他の商品と同様の形でギフトラッピング用の商品を追加します。
②次にShopify管理画面から「オンラインストア」へ移動して、ギフトラッピング用のメニューを追加します。
③次にShopifyの「テーマ」の画面へ移動します。
④「アクション」を選択して、「コード編集」から「gift-wrapping」という名前のスニペットを作成します。(スニペットの中身の詳細はShopify公式ページに記載があります。)
⑤作成したスニペットをカート画面内の(cart.liquid、もしくは、cart-template.liquid)内のフォーム閉じタグ前に{% include “gift-wrap” %}と埋め込みをします。以上で完了です。

ギフトラッピング機能のある4つのアプリを紹介

ここからはギフトラッピング機能を導入できる4つのアプリをおすすめ順に紹介していきたいと思います。

おすすめ度4位 Bold Upsellについて

●アプリの特徴

・特定の商品を購入した時に、ポップアップ上で追加で商品の販売ができるアプリです。
・ポップアップ上で熨斗やギフト用の包装材を販売することでギフトラッピングの対応が可能です。
・ギフト用品だけでなく、付属品などもポップアップに表示させることが可能です。
・対応は英語のみです。

●費用

・月額$9.99プラン…アップセルとクロスセルの機能が使用可能です。月間200商品のアップセル販売が可能です。
・月額$19.99プラン…上記に加えて、月間1000商品のアップセル販売が可能です。
・月額$39.99プラン…上記に加えて、月間2000商品のアップセル販売が可能です。
・月額$59.99プラン…上記に加えて、月間5000商品のアップセル販売が可能です。

●こんな事業主におすすめ

・販売している商品が贈答用で買われることが多い事業主の方。
・ギフトラッピングだけでなく、商品の追加購入を促したい事業主の方。

おすすめ度3位 Bold Product Optionsについて

●アプリの特徴

・このアプリは商品ページでさまざまな販売オプションを追加する機能があります。
・商品購入時に追加のオプションとして、ラッピングや熨斗をつけることでギフトラッピングが可能です。
・また、販売付属品の追加をする販売オプションも可能です。
・対応は英語のみです。

●費用

・月額$19.99プラン…基本的な販売オプション機能は全て使用可能です。
・月額$49.99プラン…上記のプランに加えて、カート内でのオプション編集機能などが追加されます。
 ※14日間のトライアル期間があります。

●こんな事業主におすすめ

・ギフトラッピングだけでなく、販売オプションの追加機能も必要とする方。
・商品数が多く、付属品などを効果的におすすめしたい方。

おすすめ度2位 Gift Wrap Plusについて

●アプリの特徴

・ギフトラッピング専用アプリのため、自由度高くギフトラッピングのオプションをつけることが可能です。
・販売している商品の大きさに合わせてラッピングの料金を設定することも可能です。
・ギフトラッピングの売上を分析する機能もついています。
・対応は英語のみです。

●費用

・無料プラン…1ヶ月あたり1つの商品で5個の販売までギフトラッピングが可能です。
・月額3.99プラン…1ヶ月あたり20個の販売までギフトラッピングできます。(対象商品は無制限に選択可能。)
・月額8.99プラン…1ヶ月あたり70個の販売までギフトラッピングできます。(対象商品は無制限に選択可能。)
・月額19.99プラン…1ヶ月あたり150個の販売までギフトラッピングできます。(対象商品は無制限に選択可能。)

●こんな事業主におすすめ

・本格的にギフトラッピングの導入を考えている方。
・取扱商品に贈答品が多い事業主の方。

おすすめ度1位 ギフトラッピング&のし専用アプリについて

●アプリの特徴

・日本企業が作ったアプリのため、日本語で対応可能で、導入が他のアプリと比べて簡単です。
・ギフトラッピング専用のアプリのため、自由度高くギフトラッピングの設定が可能です。
・熨斗の結び方などギフトの細かい設定が可能です。

●費用

・月額$9.8プラン…全ての機能が利用できます。
 ※14日間の無料トライアル期間もあります。

●こんな事業主におすすめ

・本格的にギフトラッピングの導入を考えている方。
・英語での対応が苦手で、日本語で手早くラッピング機能を導入したい方。

まとめ

以上がShopifyでギフトラッピングの機能を実装する方法です。ギフトラッピング機能を導入するためには、包装材や熨斗、リボンの用意、ラッピング後の仕上がり画像の作成などいくつかの準備が必要です。その後、デフォルト機能から対応するのか、アプリで実装するのかを決めましょう。

紹介した導入方法のうち、どれが最適かはEC事業の特性や顧客層によって変わります。自社の事業の形態に合わせて最適な導入方法を考えた上で、ギフトラッピングのサービスを始めるようにしましょう。