shopify 再入荷通知アプリで販売機会をカバーしよう

商品が売り切れの場合は、そのまま購入してもらうわけにはいきません。せっかく販売サイトに来てもらったのに、手ぶらで帰ってしまうことになってしまいます。この記事では、再入荷通知アプリのメリットや選び方について解説します。

再入荷通知でもう一度訪問してもらえるようにできる

再入荷通知とはどんな機能なのか、再入荷通知機能の有無でどのような違いが発生してしまうのかについて考えましょう。

売り切れだと販売機会を損失してしまう

現在のところ、Shopifyの基本機能だけでは、再入荷通知をする機能が備わっていません。購入しようと思っていた商品が売り切れていたら、再入荷されるまで何度も辛抱強くアクセスし続けてくれることはないでしょう。通常は、売り切れの場合はほかのサイトに同じ商品を探しに出て行ってしまうことになります。

また、お目当ての商品が販売されていないということが記憶にインプットされてしまうと、ショップに対してネガティブなイメージを持たれてしまいかねません。次回以降は、売り切れが多いサイトだと思われてしまい、訪問してもらえなくなってしまうということもあり得ます。

人気の商品なら、売り切れないように入荷業務を改善して置くべきですが、どうしても在庫切れしてしまうということは避けられないというケースもあることでしょう。

再入荷通知アプリで的確にフォローできる

Shopifyでは、再入荷通知をするアプリを導入することで、買ってもらえなかったユーザーに再度訪問してもらうことが可能です。商品が売り切れになっていたとしても、商品ページのなかに、入荷したときにお知らせがもらえるという機能があるなら、わざわざ探しに行かなくてもそのうち手に入れられると思って、踏みとどまってくれる可能性が高くなります。

また、ショップ側にとっても、どのぐらいの商品需要があるかを把握する手段として活用することも可能です。さらに、購入意欲の高い顧客の連絡先を入手することができ、さらなる施策につなげられます。

応用的な使い方として、発売前の商品を売り切れ扱いとして、予約フォームのように、発売開始前から仮オーダーのように顧客情報を取得するということも可能です。

機能としては、商品ページにある購入ボタンの代わりに仕入れをリクエストするボタンを設置し、ユーザーのメールアドレスを入力してもらって、再入荷時に連絡できるようになる仕組みです。

再入荷通知アプリの選び方

Shopifyの再入荷通知機能を持つアプリはいくつか種類があります。再入荷通知を運用にきちんと乗せるために、アプリにどんな機能を求めるべきなのかについて検討しましょう。4つのポイントにまとめて解説していきます。

日本語対応しているか

Shopifyのアプリは、まだまだ海外製のものが多く、日本語に対応しているのかどうかをチェックする必要があります。日本語非対応のアプリだと、管理画面の操作が分かりにくいというだけでなく、商品ページやヘルプページなどでも英語表記の案内が表示されてしまう場合もあり、ユーザーへの配慮がかけてしまうのが心配です。

せっかく再入荷の通知を受けるためにメールアドレスを送ってくれようとしているのに、急に英語表記になってしまうなら、離脱されてしまうかもしれません。

再入荷通知アプリを選ぶなら、日本語対応のアプリをチョイスするか、分かりにくいインターフェースにならないかを十分に確認するようにしましょう。

アプリの使用価格

Shopifyのアプリは、無料のものもたくさんありますが、サブスクリプション形式で費用がかかるものもあります。

必要な機能が含まれているアプリは多少のコストがかかってしまっても、業務効率化が図れたり、ユーザーへのホスピタリティがアップしたりと、メリットも多くあるので、バランスよく検討しましょう。

ひとつのアプリでも複数のプランが用意されているものもあり、アプリ使用の目的と予算合わせやすくなっています。リーズナブルなプランから開始して、メリットに合わせてより上位のプランに移行していくことも可能です。

無料のアプリを使う上での注意点として、ほかの有料アプリと比較して機能のアップデートやバグの修正が遅かったり、問い合わせへの対応がきちんとできなかったりして、使い勝手の悪さが上回ってしまい、適正なビジネスにならないこともあるので、注意が必要です。

カスタマイズ性

こだわって設計したサイトのデザイン性にマッチしたボタンを設置するには、アプリでボタンを細かくカスタマイズできるようでなければなりません。ただ単に再入荷通知がリクエストできるボタンを配置できるだけでなく、きちんとサイト設計に合わせたデザインのカスタマイズができるアプリを選択しましょう。

ボタンの表示ポジション・文言・カラー・サイズだけでなく、クリック時のアクションも選べるようになっているアプリもあります。

また、通知方法にもアプリごとに違いがあります。通知を送りたいと思っているメディアに対応しているかどうかも確認が必要です。メール送信による通知だけでなく、LINEでメッセージを送ってアクセスを促せるようになるアプリもあります。

データのダウンロード

ユーザーに入力してもらったメールアドレスなどの情報を最大限に活用するためには、リクエストされた情報をダウンロードしてエクセルファイルなどで管理できると便利です。詳細にフィルタリングをかけて、顧客の属性に合わせたレスポンスができるようになることでしょう。

また、ほかのシステムとリクエストデータの連携が可能なアプリもあります。CRMやメールマガジンなど、普段使用しているメソッドで使えるようにデータを変換させて使うことで、最適なアプローチが可能になります。

おすすめの再入荷通知アプリ4選

Shopifyで使える再入荷通知機能で、おすすめできる4つのアプリを紹介します。それぞれの特徴を知って、自社のサービスにマッチしたアプリを選んでください。

Back In Stock

Back In Stock

「Back in Stock」は、無料のプランもある再入荷通知アプリです。リクエストがあった日とリクエストの合計数などを簡単に確認できるようになっており、どれぐらい入荷するとよいかが分かりやすいのが特徴です。

入荷データとも連携が可能で、入荷が記録されたタイミングで自動で、リクエストを登録してくれたユーザーに通知を送れます。管理画面は英語のみですが、インターフェース部分は日本語にカスタマイズできます。

外部データとの連携もできるので、使用しているCRMのメール機能などから顧客対応も可能です。また、LINEとの連携しており、通知をLINEで遅れるのも大きな特徴のひとつです。

ボタンのカスタマイズや、クリック時のアクションもいろいろなオプションから選べて、積極的なアプローチができます。

無料プランでも機能は十分ですが、月ごとの通知件数上限が少ないので、利用が軌道に乗ってきたら、上位プランに変更することを検討しましょう。

  • 無料版あり
  • 日本語にカスタマイズ可能
  • 入荷データ連携で自動通知
  • 外部とのデータ連携も可能

Back in Stock Restock Alerts

Back in Stock Restock Alerts

「Back in Stock Restock Alerts」は、日本語に対応してくれている再入荷通知アプリです。ワンプラン9.90ドルで、分かりやすいのがポイントです。

商品ページのボタンをショップの雰囲気に合わせてカスタマイズできます。設定したメッセージを自動でメール送信できるのも特徴です。

送信するメールの内容やデザインもブランドの雰囲気に合わせて細かく調整できます。

また、リクエストボタンを、商品画像の箇所に設置できる機能で、モバイルユーザーもリクエストしやすいレイアウトに仕上げられ、売り上げアップに貢献してくれます。

  • 月額9.90ドル
  • 7日間無料体験あり
  • リクエストボタンのカスタマイズ性が高い

PreOrder Globo | Back in Stock

PreOrder Globo | Back in Stock

「PreOrder Globo | Back in Stock」は、無料プランもある再入荷通知アプリです。発売前の商品を予約して、発送日などの詳細も入力できるようになっているのが特徴。商品代金の一部を先払いすることでディスカウント価格で提供できるなど、インセンティブとなる施策も可能になっています。

入荷時に通知を自動で送信することも可能で、再入荷通知の機能もカバーしています。SMSで通知を送れるのも便利な機能です。

  • 無料プランあり
  • SMSで通知を送信可能
  • 予約販売に強み

Back In Stock 日本語版:再入荷通知サポーター

Back In Stock 日本語版:再入荷通知サポーター

日本の企業が開発した、日本向けの再入荷通知機能を搭載したアプリです。

最短で2ステップだけでリクエストボタンを設置することができます。ボタンや通知メッセージのカスタマイズもとてもシンプルです。

リクエストされたことをメールで瞬時にアラートを受け取れるだけでなく、Slackとの連携機能により、Slackへの通知も可能になっています。顧客への通知は、メール・SMS・LINEから選んでもらえ、入荷時に自動的にお知らせが配信されます。

分かりやすいダッシュボードでリクエストの状況を詳しく確認でき、戦略を立てやすいのもポイント。再入荷通知のコンバージョン率のデータも取得できるので、売り上げアップに向けて戦略的に活用できるアプリです。

  • 日本語対応
  • 低価格で基本的な機能
  • シンプルで使いやすい
  • LINEでの通知も可能

再入荷通知アプリを活用して売り上げアップを目指そう

売り切れの商品でも、機会損失を減らすために、再入荷通知機能を活用しましょう。過剰に在庫を確保するだけでなく、ユーザーへの細かい気配りのできるリクエストボタンにより、より効率的でスマートなショップ運営が可能になります。紹介したアプリをぜひ活用してみてください。