【実践編】集客が増える!ECサイトブログの書き方

ECサイトの運営する上で集客を増加させることは重要かつ難易度の高い問題です。そこで、集客UPの手段としてブログ運営があります。ブログは低コストで集客増加につながり、さらに自社製品のブランディングにも期待ができます。しかし、ブログの重要性に気付きつつも、
「結局何書いたらいいの?」
「書いて入るけど、閲覧数が増えない、、」
と言った悩みを持った方も多いのではないでしょうか?

そのような、お悩みに対して、過去の記事ではShopifyブログの書き方やそのメリットについても記事も作成しました。

さらにここでは上記の記事の内容からさらに発展して、集客が増えるブログの書き方の実践方法についてより詳しく解説していきたいと思います。

ブログを書く目的

まず、実際にブログを書く前にブログを書く目的について確認をしましょう。ECサイト用のブログを書く場合、集客とブランディングが主な目的になります。つまり、「多くのユーザーにECサイトに来てもらうこと」と「より深く自社サービスのことを理解してもらい、ファンになってもらう」ことが目的です。ただ、これらの目的を意識しすぎて、販促によりすぎたブログは書かないようにしましょう。あくまで、多くのブログ記事を読んでもらい、自社サービスの認知や好感度を上げて、自然な流れでECサイトで購入してもらうことを意識する必要があります。

ブログにおいて重要なことは目的やテーマをぶらさずに記事を執筆することです。目的がぶれているブログは読者も読みづらく、ファンの獲得にはつながりにくいです。ブログを書く前に一旦、ブログの目的を再確認してみると読者も興味を持てるブログの連載につながると思います。

ターゲットの確認

ブログを書く前に、自社サービスのターゲットも再確認しましょう。自社サービスのターゲットとブログのターゲットは一致するため、自社の商品を買って欲しい人にブログを読んでもらうことを意識しましょう。そして、そのターゲットとは性別、年齢、職業、普段の生活、価値観、趣味嗜好などまで考えて、一人の人物像が浮かび上がるまで考えることが大切です。

【ターゲット確認の例】
例えば、女性向けの機能性バックパックを販売しているECサイトを考えてみます。そのような商品のターゲットとして、「最近登山に興味を持ち始めた会社員の20代の女性。アクティブな性格で週末は友達と出かけることが多い。」と細かいところまで想定して考えてみましょう。そのような女性は登山初心者向けの記事や、便利グッズ、女性同士でも登りやすい山の紹介、などに興味がありそうです。それらの内容に合わせて、登山のhow to記事などを執筆していくと、情報収集としてブログを閲覧に繋がりそうです。また、時には事業者の登山日記や自社製品の紹介などを交えると、ブログだけでなく商品についても興味を持ってもらえそうです。

このようにして、明確なターゲットを想像して、記事のテーマやコンテンツを決めましょう。基本的には有益な情報の発信をメインにして、時々会社の宣伝を加えることでECサイトのへの集客とブランディングへとつながっていきます。

テーマの決め方

ブログのテーマを決める上で、事業者と読者の双方にメリットがあるテーマを意識しましょう。前述の通り、事業者側のメリットは集客とブランディングです。読者のメリットはブログを読むことで有益な情報が手に入ることです。そして、読者にとっての有益な情報は、事業者ならではの強みを活かすことによって提供することができます。

【テーマの決め方の例】
ここでも、女性向けのバックパックの例で考えてみましょう。そして、このバックパック販売の事業者が登山家であると仮定しましょう。その場合、事業者の強みは実際に数々の山を登った経験になります。その経験を活かした登山のhow to記事や登山グッズ紹介は読者にとっての有益な情報となり、読むメリットになります。つまり、ここでのブログのテーマは「登山家の経験に基づく登山の紹介ブログ」といった感じになると思います。

事業者は自身の強みを分析して、有益な情報を発信できるブログを執筆することが大切です。そして、テーマにそったブログを執筆を続けていきファンの獲得を目指しましょう。

タイトルの付け方

ユーザーはタイトルを見てその記事を読むかどうかを判断しています。タイトルを決める上で重要なポイントは3つです。以下の3つをそれぞれ順番に説明していきたいと思います。
①キーワードを連想させる言葉を盛り込むこと
②35文字以内に収めること
③具体的な数字を含ませること

①キーワードを連想させる言葉を盛り込むこと

まずは①のキーワードを連想させる言葉についてです。キーワードに関連性の高い言葉が入っていると、ユーザーはより記事に興味を持ちやすく閲覧に繋がりやすいです。また、SEO観点でも関連性の高いキーワードがタイトルやコンテンツに含まれていると、重要度の高い記事と評価されるため、検索でも上位に表示されやすくなります。このような、関連性の高いキーワードのことを「共起語」と言います。特定の言葉の共起語を探したい場合は「共起語検索」や「共起語調査ツール」といったツールもあるので、有効利用してみましょう。

②35文字以内に収めること

検索画面において、35文字以上のタイトルは全て表示されなくなってしまうため、読者は何の記事のページか分かりにくくなってしまいます。35文字以内に文章を収めて、検索画面でみてすぐにどのような記事かわかるようなタイトル設定を心がけましょう。

③具体的な数字を含ませること

タイトルを見た際に具体的な数字が入っていた方が、読者はより興味を持ちやすいです。以下の具体例を考えてみます。

具体例①
良い例…【本日20時まで】最大50%OFFの特大セール!
悪い例…【タイムセール】今だけ格安値段で大売り出し! 

具体例②
良い例…【2021年夏】スタッフおすすめ商品5選!
悪い例…【夏物特集】スタッフのお気に入り商品を紹介

上の具体的な数字を交えた方が、より興味が湧き、クリックしたくなるタイトルに見えないでしょうか。また、具体例②のように、記事の年度を明記することも新しい情報であることのアピールになるため有効なテクニックです。この方法を工夫して、タイトルに具体的な数字を入れるようにしましょう。

コンテンツ・文章構成

ここまで、ブログの目的の整理、ターゲットの確認、テーマの決定、タイトルの付け方について説明しました。これらの内容を確認すれば、大体ブログで書くべき内容は見えてくると思います。しかし、書く内容は分かっても、具体的にどのような構成で文章を書けば良いのか疑問に持つ方もいらっしゃると思います。

記事の大枠は「導入部分」「本文」「まとめ部分」に分かれます。導入部分は読者が最初に読む部分のため、読みたくなるような文章を書く必要があります。例えば、「〜という悩みを持っていませんか?」や「これを読めば解決できます!」といった問題解決の提示を最初に持ってくると読者は興味を惹きやすくなります。

本文では「結論(Point)」「理由(Reason)」「具体例(Example)」「もう一度結論(Point)」という文章構成で書くと分かりやすいです。これは論文やプレゼンでも使われるPREP法という手法です。分かりやすい文章は読者が離脱することなく、ブログを読むために重要な要素です。PREP法を使って最後まで読んでもらえるような文章を書きましょう。

最後にまとめ部分についてです。まとめ部分は文章の最後の締めの文章です。最後の締めのため、文章全体の簡単な説明をして、最初に提示した悩みが解決されることを示しましょう。そして、最後には次に繋がるような行動を促しましょう。例えば、「ぜひ商品を買ってみてください!」や「お得な情報をSNSで拡散してください!」と言った内容を最後に記載するようにしましょう。

販促ページへの導線の確保

読者がせっかくブログを読んでくれたので、自社のECサイトの宣伝もしましょう。しかし、行き過ぎた販促は禁物です。読者はあくまでブログに有益な情報を求めているため、販促が強すぎるブログは敬遠してしまう可能性があります。前述の文章構成の「まとめ部分」でも説明したように、ブログの最後にECサイトへの導線を確保する程度がちょうど良いかもしれません。

まとめ

ECサイトのブログの書き方の実践編について解説をしました。おさらいをすると以下の3点を意識するようにしましょう。
・記事を書く前に目的、ターゲット、テーマをもう一度再確認してみましょう。
・タイトル、コンテンツは読みやすい構成を意識して、読者にとって有益な情報を発信しましょう。
・最後にしつこくない程度にECサイトの宣伝をしましょう。
これらの内容を参考にECサイトの売上UPに繋がるブログ運営を意識してみてください。