【2024年最新】メッセージカード作成アプリおすすめ10選!コンビニ印刷の方法も解説

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感謝の気持ちやお祝いの言葉を伝えるのにぴったりなメッセージカード。

誕生日などの記念日や結婚・出産の内祝い、母の日や敬老の日などにおしゃれで可愛いメッセージカードを贈ることができれば、相手にも喜んでもらえること間違いありません。メッセージカードはアプリを利用すればオンラインで簡単に作成でき、そのままオンライン上で贈ることも、紙に印刷して贈ることも可能です。

そこで本記事では、おすすめのメッセージカード作成アプリをたっぷり10個紹介します。アプリごとに特徴を解説しているので、作りたいメッセージカードの内容に合わせて選んでみてくださいね。

メッセージカードアプリの基本機能や、内祝いなどのデザイン・文面に迷いがちなメッセージカードの作成例、コンビニでの印刷方法も丁寧に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

メッセージカードアプリの基本機能

最初にメッセージカードアプリの基本的な機能について解説します。具体的なアプリについては後ほど詳しく紹介しますが、多くのアプリには以下の機能が搭載されています。

  • テンプレート機能
  • フォント・スタンプでの装飾機能
  • 送信機能
  • 印刷機能

ひとつずつ詳しく解説します。

テンプレート機能

多くのメッセージカードアプリで搭載されているテンプレート機能。この機能があることによって、デザインスキルがない方でも簡単かつおしゃれなメッセージカードを作成できます。もちろん、自分で撮った写真と組み合わせることも可能です。テンプレート機能からアプリを選ぶ際のコツは、好みのデザインやメッセージカードを贈りたいシチュエーションに合ったテンプレートがあるかを確認することです。

メッセージカードを作成できるアプリには、海外製のものが多く存在します。一般的に海外製のアプリの場合、海外雑誌や海外ブランドのようなおしゃれなデザインのテンプレートが用意されていることが多いため、バースデーカードや卒業式などで友人に贈るメッセージカード作成に向いています。

一方、七五三や内祝いといった日本独自の習慣・イベントの際にメッセージカードを作成したい場合は、日本製アプリがおすすめです。迷いがちな文面作成のヒントにもなり、贈る相手に失礼のないメッセージカードが作成できます。

フォント・スタンプでの装飾機能

多くのアプリでは複数種類のフォントやスタンプを用意しています。人気のあるデザインの場合は有料になる場合もありますが、無料で使えるものも多くあります。前述のテンプレートにもともと使われているフォントを使えば、統一感のあるデザインでメッセージカードが作成できます。

送信機能

メッセージカードは紙に印刷して贈る場合と、LINEやInstagramなどのSNS(オンライン上)で贈る場合があります。オンライン上で贈りたい場合に便利な機能が、SNSとの連携機能です。作成したデザインをいちいちダウンロードしなくても直接相手に送信したりSNSに投稿したりすることが可能です。

印刷機能

メッセージカードを印刷して贈りたい場合は、印刷発注機能が搭載されているアプリが便利です。専門の業者が印刷するため、自分で印刷するよりもきれいに仕上がります。また、印刷会社に別途注文するよりも安く注文できることが多いです。

【作成例あり】メッセージカードを贈りたいシチュエーション

次に、メッセージカードを贈るシチュエーションと具体的な作成例について解説します。デザインはもちろん、贈るタイミングや迷いがちな文面についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

結婚祝い・結婚内祝い

結婚祝いや結婚内祝い(結婚祝いへのお返し)には、ぜひオリジナルのメッセージカードを添えてみましょう。特に結婚内祝いは文面の書き方が大切です。ふたりの門出を祝福してくれた方に失礼のないメッセージカードを作成しましょう。

結婚内祝いに添えるメッセージカードの作成例がこちらです。

上記の文面は友人・知人など広く一般的に使える文面ですが、上司宛てなどよりかしこまった文面にしたい場合は以下がおすすめです。

この度は私どもの結婚に際し、心のこもったお気遣いを頂戴しありがとうございました。心ばかりの品ではございますが、どうぞご笑納ください。未熟な私どもですが、今後ともご指導ご鞭撻をいただけますようお願い申し上げます。

出産内祝い

出産祝いのお返しが出産内祝いです。一般的には、生後1か月後のお宮参りのころまでに、頂いたお祝いの半額程度を目安にお返しします。可愛い赤ちゃんの写真はもちろん、赤ちゃんの名前もふりがな付きで印字します。出産後は育児で忙しくなるため、産まれるまでにデザインや文面を決めておくとよいでしょう。

こちらは出産内祝いに添えるメッセージカードの作成例です。以下の内容に加えて、産まれた日にちや時間、出生時の身長や体重を記載するのもおすすめです。

誕生日や記念日

誕生日や記念日、母の日や敬老の日といった各行事やイベントもメッセージカードを贈るのにぴったりのタイミングです。相手の好みに合ったおしゃれなデザインにすれば、喜んでもらえること間違いありません。

こちらは誕生日に贈るメッセージカードの作成例です。

上記カードは友人宛にラフな文面にしていますが、目上の方宛てであれば以下のような文面がおすすめです。

お誕生日おめでとうございます。○○様にとってこの1年がご健康で幸多き1年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。お忙しい日々かと存じますが、体調崩さぬようご自愛ください。

おすすめのメッセージカードアプリ10選

それでは、おすすめのメッセージカードアプリを紹介します。アプリごとに特徴が異なりますので、ぜひ目的に合ったアプリを見つけてください。

Promeo

画像引用:Promeo

Promeo(プロメオ)は豊富なテンプレートや選べるフォント、スタンプ機能などメッセージカード作成時に欲しい機能がたっぷり搭載されているアプリです。静止画はもちろん動画編集も可能で、動画用テンプレートも用意されています。PromeoはAIとの連携にも強みがあり、不要な背景を一瞬で削除したりAIで画像生成できたりと、デザインスキルがなくてもプロのようなメッセージカードが作れます。

つむぐポストカード

画像引用:つむぐポストカード

つむぐポストカードはポストカード作成に特化したアプリで、シーンに合わせたテンプレートが豊富に用意されています。メッセージカードだけでなく暑中見舞いや引っ越し報告などの作成にもおすすめで、年賀状用には専用のアプリも用意されています。アプリ上で印刷の注文が可能なのも嬉しいポイントです。

Canva

画像引用:Canva

スマホやパソコンで直感的な操作が可能なCanva(キャンバ)。作りたいサイズを選べば、自動的に選んだサイズに合ったテンプレートが表示されます。もともと海外製のアプリであるCanvaはテンプレートや素材も海外風のおしゃれなものが多くラインナップされています。Canvaアプリ内からの印刷にも対応しているので、紙でメッセージカードを送りたい方にもおすすめです。

BeautyPlus

画像引用:BeatyPlus

自撮りカメラとしても人気があるBeautyPlus(ビューティープラス)では、誕生日や結婚式などシーンに応じたおしゃれなテンプレートが豊富に用意されています。BeautyPlusにはフェイスエディターという自撮り写真の加工ツールが搭載されており、フェイスラインをシャープにしたり既に撮影された自撮り写真にメイクを施したりと、より自撮りを美しく表現することが可能です。お友達や自分の写真をメッセージカードに入れたい方におすすめです。

Picsart

画像引用:Picsart

スタンプやフォントが充実しており、パソコンからの操作も可能なPicsart(ピクスアート)。編集可能な写真やテンプレートはなんと3億種類以上搭載されており、他のアプリやサイトで気に入ったテンプレートが見つけられなかった方におすすめです。AI機能も実装されており、背景の削除や生成、AIによる画像編集にも対応しています。

PicCollage

画像引用:PicCollage

写真同士を組み合わせたコラージュ画像を簡単に作れるアプリがPicCollage(ピックコラージュ)です。1枚の画像から複数のテイストのメッセージカードを作成したり普通の写真を水彩画風にアレンジしたりと、アプリを触っているだけでも楽しくなるような機能が多数搭載されています。LINEやInstagramなど、各種SNSへの自動投稿にも対応しているので、オンライン上で気軽に可愛いメッセージカードを送りたい方におすすめです。

designAC

画像引用:designAC

母の日や七五三など、日本特有の習慣や行事向けのテンプレートが多数用意されているdesignAC(デザインエーシー)。行事の時期が近づくとサイト上に特集ページが組まれるため、簡単に欲しいテンプレートを探し出すことができます。また、「○○ちゃんおめでとう」「頑張って!○○くん」といった、送りたい人の名前を入れられるテンプレートも豊富にあり、プロのデザイナーに依頼したかのような特別なデザインを作成することが可能です。

ギフトモール

画像引用:ギフトモール

日本最大級のギフト専用ECサイトであるギフトモール。ギフトと一緒にメッセージカードを贈るサービスを展開しており、専用のアプリも用意されています。メッセージカード対応外のギフトであってもオンライン上で送れるデジタルギフトカードであれば、無料でオリジナルのメッセージカードを送れます。テンプレートも豊富に用意されており、ギフトとメッセージカードを同時に送りたい方におすすめです。

メッセージカードメーカー

画像引用:メッセージカードメーカー

メッセージカードメーカーは写真も動画も送りたい方におすすめです。メッセージカードに動画をアップロードしたQRコードを印字可能で、写真や文字に加え音声や動きでも感謝の気持ちや相手へのメッセージを伝えられます。結婚報告や出産内祝いのメッセージカードにおすすめで、スマホだけで印刷の発注まで可能です。

yosetti

画像引用:yosetti

yosetti(ヨセッティ)はオンライン上で簡単に寄せ書きを作成できるアプリです。台紙を用意したり寄せ書きを書いてもらいたいメンバーに記載を依頼したりと、何かと手間のかかる寄せ書きですが、yosettiであれば全ての作業がオンライン上で完結します。テンプレートも豊富にあるため、手書きの寄せ書きでは表現しきれないおしゃれなデザインにすることも可能です。最短で翌日の午前着で印刷注文できるので、急いでいる方にも嬉しいサービスです。

アプリで作ったメッセージカードをコンビニで印刷する方法

最後に、アプリで作ったメッセージカードをコンビニで印刷する方法について解説します。アプリに印刷機能がない場合や自宅にプリンターがない方におすすめです。コンビニでメッセージカードを作成する手順は以下のとおりです。

  1. デザインを作成
  2. デザインをコンビニのプリントアプリに登録
  3. コンビニで印刷

ひとつずつ解説します。

①デザインを作成

任意のアプリでメッセージカードを作成します。メッセージカードであれば、はがきサイズで作成するのがおすすめです。フォト用紙を使って写真のように印刷したい場合は、写真サイズ(Lサイズや2Lサイズ)のサイズに合うように作成しましょう。

②デザインをコンビニのプリントアプリに登録

コンビニでの印刷は、全国のコンビニに設置されているマルチコピー機で可能です。マルチコピー機が設置されているコンビニはセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンなどです。

これらのコンビニではマルチコピー機で印刷をするための無料アプリが提供されています。印刷したいコンビニのアプリをスマートフォンにダウンロードし、手順に従ってアプリにメッセージカードのデザインを登録します。

③コンビニで印刷

アプリにデザインを登録したら、コンビニで印刷を行います。マルチコピー機にQRコードをかざしたり印刷番号を入力したりすることでアプリに登録したデザインの印刷が可能です。

アプリでメッセージカードを作成して、普段は伝えられない気持ちを伝えよう

本記事では、アプリを利用したメッセージカードの作成方法や、おすすめのアプリ、コンビニでの印刷方法を紹介しました。

普段口頭ではなかなか伝えられない感謝の気持ちやお祝いの言葉も、メッセージカードであれば可愛くおしゃれに相手に伝えることができます。プレゼントを贈る場合でも、メッセージカードが1枚あるだけで受け取る方も贈る方も幸せな気持ちになれそうですね。

お気に入りのアプリを見つけて心のこもったメッセージカードを作成し、大切な家族や友達との絆を深めましょう!