【2024年最新】ハンドメイド販売の始め方や、おすすめサイトを徹底解説!

「ハンドメイド販売の始め方がわからない」
「どこのサイトでハンドメイド販売を始めたらいいかわからない」

上記のような悩みはないでしょうか?

今回の記事ではハンドメイド販売のメリット・デメリットの解説から、始め方やおすすめ販売サイトを紹介します。記事の最後では「ハンドメイド販売の注意点」も解説していますので、ぜひ参考にしてください。

ハンドメイド販売とは

ハンドメイドとは「人の手によって作られたもの」という意味があります。つまり「ハンドメイド販売」とは、自分で作った作品を販売するビジネスのことです。

近年ではフリマアプリなどが発展し、オンライン上で気軽に商品を販売できるようになったことで、ハンドメイド市場は拡大。ハンドメイド市場拡大に伴って「ハンドメイド専門のショップサイト」まででてきており、趣味の延長として稼げる副業として注目されています。

ハンドメイド販売は稼げる?

「自分が作った作品を売って稼げるの?」という疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?

下記の表は、ハンドメイド専門のショップサイトを運営する『minne(ミンネ)』が実施した「ハンドメイド 主婦・主夫作家の意識調査」内にある、ハンドメイド作家による活動歴別の収入調査結果です。

引用元:「minne」が「ハンドメイド 主婦・主夫作家の意識調査」を実施 ~専業主婦・主夫作家の80%以上がものづくりで収入を得ていた~

上記の表を見てみると、ハンドメイド作家としての活動歴が1年未満だと27%が「収入なし」という回答をしていますが、活動歴が2年以上である作家の約30%が、2万~10万円近く稼いでいることがわかります。

なかには月に10万円以上稼いでいる方もいるため「ハンドメイド販売は稼げる」といえるでしょう。

個人でハンドメイド販売をする際のメリット

個人でハンドメイド販売をする際、主に下記3つのメリットがあります。

  1. 趣味の延長でお金を稼げる
  2. 好きな時間に在宅で作業できる
  3. やりがいを感じられる

以下、詳しく解説します。

趣味の延長でお金を稼げる

「ものづくりが好きで、ハンドメイド制作を趣味にしている」という方も一定数いるでしょう。ハンドメイド作品が販売できれば、趣味として楽しみながら収入を得られます。

楽しい趣味が収入になるというのは、大きなメリットといえるでしょう。

好きな時間に在宅で作業できる

特定の場所に通勤する必要がある職業と違って、ハンドメイド制作は在宅で可能です。制作ノルマなども特にないため、好きな時間に在宅で作業ができます。

育児と家事が忙しい方や会社勤めが本業の方など、スキマ時間で収入を得られるため、効率よく収入を増やせるでしょう。

やりがいを感じられる

自分が作った作品が売れていき、お客さまに喜んでもらえることは想像以上にやりがいを感じられます。趣味であるハンドメイド制作で、やりがいを感じながらお金を稼げるという点は大きなメリットといえるでしょう。

個人でハンドメイド販売をする際のデメリット

ハンドメイド販売はメリットだけではなく、下記2つのようなデメリットもあります。

  1. 単価が低くなりやすい
  2. 価格設定が難しい

以下、詳しく解説します。

単価が低くなりやすい

個人でハンドメイド販売をする場合「単価が低くなりやすい」というデメリットが挙げられます。近年ハンドメイド作家が増えてきた影響で、価格競争に巻き込まれやすいからです。

ハンドメイド作家の中には「趣味でやっているから利益なんかいらない」という考えを持っている方も一定数おり、利益度外視の格安ハンドメイド作品も販売されています。そのような商品と比較されると「値段を下げないと売れない」という事態に陥るのです。

なにか特別な理由がない限り、商品の単価は高くできません。手作業にも限界があるため「月に数十万円」といった大きな金額は稼げない人が大半といえるでしょう。

価格設定が難しい

ハンドメイド販売は「価格設定が難しい」というデメリットもあります。素材コストだけでなく、作品づくりにかけた労力や作業時間などを考慮する必要があるからです。

1つの作品を制作するのにかかった時間を記録しておき、時給換算するなどの工夫も必要になるでしょう。

ハンドメイド販売の始め方

ハンドメイド販売を始める際、下記のようなステップを踏んで準備をするとよいでしょう。

  1. 販売する商品を決める
  2. ストア名やコンセプトを決める
  3. 販売計画・販売方法を決める
  4. ネットショップを開設する
  5. 商品を登録して販売する

以下、詳しく解説します。

1.販売する商品を決める

ハンドメイド販売の準備として、最初に「販売する商品ジャンル」を決める必要があります。すでに趣味でハンドメイド制作をしてい場合などであれば、得意ジャンルのハンドメイド作品を販売するのもよいでしょう。

ただ、ハンドメイド販売では需要がない商品は売れません。作るのが好きだからといってジャンル選びを間違えてしまうと「全く売れない」という事態も発生するため注意が必要です。

販売する商品が決まったら、制作に必要な道具を揃えて、実際に制作に取り掛かりましょう。

2.ショップ名やコンセプトを決める

販売したい商品が決まったら「ショップ名やコンセプト」を決めましょう。コンセプトとは「ブランドが考える1つの大きな概念や考え方」という意味です。

たとえばあなたが「身体にやさしい素材を使ったベビー用品」を作っているとします。そして「我が子にも使ってもらいたいベビー用品を、多くの方に届けたい」というコンセプトを明確にして発信すれば、共感してくれたユーザーが商品を購入してくれるでしょう。

現在はハンドメイド市場が拡大しており、競合ショップも多いため差別化が重要です。競合ショップとの差別化を図るために、コンセプトを明確にしておきましょう。

また、コンセプトを明確にしたあとはショップ名を決める必要があります。コンセプトを連想できるようなキーワードをリストアップしてみて、自分なりのショップ名を決めていきましょう。

3.販売方法・販売計画を決める

ハンドメイド販売といっても、実店舗での販売や、オンライン上での販売など、さまざまな販売方法があります。販売方法を決めておき、その販売方法に適した販売計画が必要になるのです。

たとえば実店舗でハンドメイド作品を販売したいと考えている方は、ターゲットとする人物像を集客できる「販売場所」を探さなければなりません。またオンライン上で販売したい方は、同じような作品を販売している競合ショップとの差別化を考えなければならないでしょう。

販売方法を決めたあと、成功しているショップを参考にしながら販売計画を決めておきましょう。

4.ネットショップを開設する

販売計画まで定まったら、ネットショップを開設しましょう。実店舗での販売にこだわりたい方も、まずは固定費無料のネットショップでユーザーの反応を見てみて、その後に実店舗販売を検討するのがおすすめです。

ハンドメイド販売をする際、ハンドメイド作品専門の販売サイトやフリマサイト、自社ショップを開設するなどの方法があります。各プラットフォームの特徴は、下記のとおりです。

各プラットフォームの特徴

1.ハンドメイド作品専門の販売サイト

ハンドメイド作品を買いたいユーザーだけが集まるので、ハンドメイド作品でも売れやすい。

2.フリマサイト

フリマサイトは集客数の多さが魅力。フリマサイト大手の「メルカリ」では、ハンドメイド作品も人気ジャンルなので、出品してすぐに売れることも。

3.自社ネットショップ

独立したショップなので、競合ショップと比較されにくい。また、ネットショップ運営の自由度が高いため、多くのマーケティング施策を実施しやすい。

販売したい商品ジャンルや価格帯、ターゲットによって各プラットフォームを比較検討するとよいでしょう。

5.商品を登録して販売する

ネットショップを開設できたら、早速ハンドメイド作品を登録・販売してみましょう。その際、売れているショップを参考にしながら商品登録することをおすすめします。

写真はどのように撮影しているのか、商品説明文にはどのような工夫がされているかなど、成功者を参考にすると徐々に「売れる商品ページ」を作成できるようになるでしょう。

また、ハンドメイド作品を販売する際は梱包資材も重要です。ギフトにも対応できるようにおしゃれな包装にしたり、顧客満足度を向上させるために豪華な梱包にしたり、商品を受け取ったユーザーががっかりしないような梱包にしましょう。

ハンドメイド販売におすすめの販売サイト7選

ここでは「ハンドメイド販売におすすめの販売サイト7選」をご紹介します。ハンドメイド作品専門の販売サイトやフリマサイト、自社ネットショップ型販売サイトなど、さまざまなタイプの販売サイトを解説します。

minne(ミンネ)

引用元:https://minne.com/service/sell

「minne(ミンネ)」は、国内最大級のハンドメイド作品専門の販売サイトです。2021年8月時点で1500万点以上の作品が販売されており、ハンドメイド作品を購入しに訪問するユーザー数も多いです。

minneの利用者は20代~40代の女性が中心なので、女性向けの商品を制作している方におすすめです。

月額費用販売手数料
無料10.56%
2024年3月時点

Creema(クリーマ)

引用元:https://www.creema.jp/page/about

「Creema(クリーマ)」は2010年からサービスを開始したハンドメイド作品専門の販売サイトです。ハンドメイド専門のプ販売サイトとしては先駆け的な存在で、2021年12月時点で1400万点以上の作品が出品されています。

「ハンドメイドインジャパンフェス」などの大規模イベントも主催しており、作家の活動を幅広くサポートしているのが特徴です。

イベントなどにも参加したいと考えている方は、Creemaをおすすめします。

月額費用成約手数料
無料10%(フードは14%)
2024年3月時点

iichi(イイチ)

引用元:https://www.iichi.com/sell

「iichi(イイチ)」は工芸品や日用雑貨、食品からアクセスまで、さまざまなハンドメイド作品を販売できる販売サイトです。積極的に個展やイベントを開催しており、出展応募をすれば対面での販売も経験できるでしょう。

iichiはサポート体制も充実しているので、初めてのハンドメイド販売に不安を感じる方におすすめです。

月額費用成約手数料
無料生産者(作り手):20%
小売店(繋ぎ手):15%
2024年3月時点

mercari(メルカリ)

引用元:https://jp.mercari.com/

「mercari(メルカリ)」は不用品を気軽に販売できるフリマサイトです。フリマサイトとはいえ、ハンドメイド作品も多く販売されており、人気ジャンルとなっています。

メルカリの大きな魅力は高い集客力。2024年3月時点で月間利用者数が2200万人を超えており、フリマサイトとしては圧倒的なシェアを誇っています。

固定費もかからないため、出品することにリスクはありません。販売先に迷った方はメルカリに出品してみるとよいでしょう。

月額費用販売手数料
無料10%
2024年3月時点

楽天ラクマ

引用元:https://fril.jp/

「楽天ラクマ」は楽天が運営しているフリマサイトです。集客数はメルカリに及ばないものの、4.5%~という販売手数料の安さが魅力的です(メルカリの販売手数料は10%)。

とにかく販売手数料を抑えたい方におすすめです。

月額費用販売手数料
無料4.5~10%
※販売実績により変動
2024年3月時点

BASE(ベイス)

引用元:https://thebase.com/

「BASE(ベイス)」は初期費用・月額費用無料で自社ネットショップを開設できるサービスです。自社ネットショップは、ハンドメイド作品専門の販売サイトやフリマサイトと比べて「価格を比較されにくい」という特徴があります。

クオリティに自信があり、高価格帯のハンドメイド作品を販売したい方は、価格を比較されにくい自社ネットショップで販売するとよいでしょう。

スタンダードプラングロースプラン
月額費用無料16,580円
決済手数料3.6%+40円2.9%
サービス利用料3%無料
2024年3月時点

Shopify(ショッピファイ)

引用元:https://www.shopify.com/jp

Shopify(ショッピファイ)」はカナダの企業が運営しており、自社ネットショップを開設できるサービスです。世界170カ国以上で利用されており、小規模事業者から大企業まで、多くの企業がShopifyでネットショップを開設しています。

Shopifyの魅力は「拡張性」です。「Shopify app store」では、8,000を超える拡張アプリをインストールでき「こんな機能が欲しいな」と思った際、拡張アプリをインストールすることでかんたんに実現できます。

各販売サイトでは理想のネットショップを実現できないと感じた方は、Shopifyで自社ネットショップを開設するとよいでしょう。

ベーシックスタンダードプレミアムPlus
月額費用
(月払いの場合)
33ドル92ドル399ドル2,300ドル~
決済手数料3.55%~3.4%~3.25%~要問合せ
2024年3月時点

本メディアを運営する「株式会社プレイビット」は、Shopifyを使ったネットショップの構築・運用サービスを行っております。

興味のある方は、株式会社プレイビットの公式ホームページをご確認ください。

ハンドメイド販売する際の注意点

ハンドメイド販売をする際、下記のような注意点があります。

  • 著作権に注意する
  • 確定申告をしないといけない場合がある
  • 営業許可や資格が必要な販売物がある

知らなかったでは済まされない注意点もあるため、ぜひ参考にしてください。

著作権に注意する

ハンドメイド販売をする際、著作権侵害に注意しましょう。人気キャラクターのデザインやロゴなどを、自身のハンドメイド作品に使用してはいけません。

悪質だと判断された場合、訴えられて罪に問われる可能性もあります。知らなかったでは済まされないので、著作権侵害に該当していないかどうかを常に意識して作品を制作しましょう。

確定申告をしないといけない場合がある

年間の所得が一定数超えたら「確定申告」をしないといけません。確定申告をすべき年間所得を超過しているのに申告をしなかった場合、脱税となってしまいますので注意が必要です。

会社勤めをしながら副業でハンドメイド販売している場合や、専業でハンドメイド販売をしている場合で、確定申告をしなければならない所得金額は変わります。国税庁のホームページをしっかりと確認しておきましょう。

営業許可や資格が必要な販売物がある

ハンドメイド作品を販売する際、基本的には営業許可や資格は必要ありません。ただ、下記のような商品を扱う場合「古物商許可」が必要です。

  • 中古の材料を使うとき
  • 輸入した雑貨
  • アンティーク雑貨

古物商許可は警察署で申請を行います。申請書類や申請方法などは、事業者や自治体によって異なるため、管轄の警察署に確認してみてください。

ハンドメイド販売をして収入を得よう!

今回の記事ではハンドメイド販売の始め方やおすすめ販売サイトをご紹介しました。

ハンドメイド販売は副業として人気ですが、一定以上の収入を得るためには相応の努力が必要です。ただ、自身の作品が売れるようになれば、趣味の延長で収入を得られるでしょう。

月額固定費などは無料の販売サイトもありますので、まずはハンドメイド販売用のネットショップを開設してみてください。