Shopifyで商品が売れない理由と解決策|売上アップに役立つアプリ6選

Shopifyは多彩なテンプレートやサイト設計の自由度、豊富な決済手段を選べる人気のEC構築サービスです。

しかし、人気のShopifyを利用してECサイトを作っても思ったように売れないことがあります。商品が売れない場合には、「売れない理由」を見つけ、改善しなければいけません。

この記事では、Shopifyを利用して商品が売れなくなってしまう理由と対策について解説しています。
売上アップに役立つおすすめのアプリもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

Shopifyで商品が売れない理由

ShopifyでECサイトを開設しても売れない理由の主な原因は、以下の3つです。

  • ニーズの少ない商品を扱っている
  • 見込み客の集客が出来ていない
  • ECサイトのデザイン性や利便性に問題がある

それぞれ詳しく解説します。

ニーズの少ない商品を扱っている

まずは取り扱っている商品が世間にニーズのあるものか確認しましょう。取り扱っている商品の需要が少なければ購入したい人が少ないため売上は伸びません。

商品の売れ行きは市場のニーズや流行で大きく変動します。市場の動向や注目されている商品は常にチェックしましょう

集客が出来ていない

ECサイトの売上は「ショップへのアクセス数」で大きく変わります。取り扱っている商品に興味がある人にサイトの存在を知ってもらう工夫が必要になります。

年代や商品特性にあった宣伝をして効率的に集客できるようにしましょう。

ECサイトのデザイン性や利便性に問題がある

サイトデザインが取り扱っている商品とマッチしていなかったり、使いにくい販売ページでは購入意欲が下がってしまい商品が売れなくなってしまいます。
以下のようなことがないかチェックしましょう。

  • デザイン性
    画像や説明文がわかりづらい
    文字サイズや配色が見づらい
    商品イメージとサイトの雰囲気が合っていない
  • 利便性
    サイトが表示されるまでに時間がかかる
    商品が探しづらい
    購入ボタンがわかりにくい
    決済手段が少ない

デザインや利便性が悪いとサイトへの不信感に繋がります。ユーザーがわかりやすく、使いやすいサイト構築を心がけましょう。

Shopifyで商品が売れるようにするための対策7選

Shopifyで売上を伸ばすための対策は以下の7つです。

  • 商品の見直しを行う
  • ECサイト設計を見直す
  • カゴ落ち対策を行う
  • 集客に力を入れる
  • 決済手段を充実させる
  • 安心をアピールする
  • リピーターを増やす

それぞれの対策について、どのように行うのか具体的に解説します。

商品の見直しを行う

まずは取り扱っている商品を見直しする点がないか再確認をしましょう。

  • 価格は今の市場と比べて適正か?
  • デザインは流行遅れではないか?
  • 必要とされている機能を備えているか?

常に市場の変化に対応できるようにアンテナをたて、改善する点があれば変更しましょう。

ECサイト設計を見直す

商品の見直しをしたら、サイト設計も改善点がないかチェックしましょう。

販売サイトは初めてサイトにアクセスした人でもわかりやすく、見やすいデザインにしなければいけません。欲しい商品を探すのに時間がかかってしまうようなサイトでは購入機会を損失してしまいます。

販売ページを見やすいレイアウトにするだけでなく、売れ筋ランキングやサイト内の検索機能などで欲しい商品を探せるようにしましょう。欲しいものがすぐに購入できるよう「購入ボタン」の配置をわかりやすくするのも有効です。

加えて、商品を魅力的に見せる工夫も必要です。
オンラインでの購入では商品の現物確認ができないため、画像や商品説明で十分に商品の良さを感じてもらわなければ購入されません。
商品画像は複数の角度から撮影した画像を用意したり、思わず目を惹くキレイな写真を用意しましょう。

商品に興味をもった人が不安や疑問なく安心して購入できる説明文も必要です。
サイズや用途、注意事項などの説明に不足がないかもチェックしましょう。

カゴ落ち対策を行う

カゴ落ちとは、商品がショッピングカートに入ったまま購入されないことです。
いくらカゴに入っていても購入されなければ売上は上がらないので、カゴ落ち対策をしましょう。
カゴ落ちしてしまう主要な要因は以下の5つです。

  1. 住所設定やアカウント登録が面倒
  2. 商品代金や手数料など、購入費用の支払い躊躇してしまった
  3. 個人情報の管理に不安を感じた
  4. いつも使っている決済手段がない
  5. 興味はあるが、すぐに購入できないのでとりあえずカゴに入れた

カゴ落ちを防ぐためにはスムーズに購入できる工夫が必要です。
お届け先などの必要事項の入力やアカウント登録に時間がかからないよう購入フローを簡略化したり、一定金額以上の購入で送料が無料になるなどのサービスで値上げ感を減らす表示にしましょう。

集客に力を入れる

売上を上げるためには運営しているECサイトの認知度を上げて集客する工夫が必要です。

集客するためには以下の3つの対策が有効です。

  1. 広告を利用する
  2. SEO対策を徹底する
  3. SNSを利用する

それぞれ詳しく解説します。

広告を利用する

まずは広告を利用して自身のサイトと商品の認知度を上げましょう。
主に使われている広告には以下の4つがあります。

  1. リスティング広告
  2. ディスプレイ広告
  3. SNS広告
  4. アフィリエイト広告

ターゲットや購入モチベーション、扱う商品などによって効果的な広告は異なります。
広告運用に不安があるならば、広告代理店やネットショップ構築、運営について詳しい人に相談しましょう。

SEO対策を徹底する

SEO対策とは、検索した時に自身のサイトを上位表示させてアクセスを増やす方法です。

検索上位に自身のサイトがあれば、広告のように費用をかけなくてもサイトへのアクセス数が増える可能性が高まります。

SEO対策の一例として、取り扱っている商品に関するコンテンツを制作するのが有効です。ブログなどで読者の役に立つ情報発信をしましょう。
商品に興味のあるユーザーがブログを読んでくれるようになれば販売サイトへ誘導できます。

SNSの活用

SNSで見込み客やリピーターに情報発信することでサイトに呼び込むことができます。無料で始められるのが魅力です。
SNSによって特色が違います。特色を活かせる発信をしましょう。

  • Facebook
    匿名性が低く、SNSの中でも公式性が高く信頼されやすいので公式アカウントを作りやすい。
    Facebookページをコミュニティとして利用すれば顧客との関係を深められる。
  • Twitter
    リアルタイムの情報発信ができる。拡散性が高いので多くの人に知られやすい。
  • Instagram
    画像がメインなので視覚的効果が高い。ハッシュタグで関連の投稿を見つけてもらいやすい

決済手段を充実させる

ネットショップで購入したい商品があったとしても、利用したことがない決済手段ばかりでは購入を諦めてしまう場合があります。なので、決済方法を充実させて購入しやすくする方法も売上アップに有効です。

よく利用される決済方法は年齢層や性別、地域によって異なります。
Shopifyではクレジットカードや電子マネー決済、キャリア決済など多くの決済方法を導入できるので、ターゲットとなるユーザーが使いやすい決済方法を重点的に導入しましょう。

決済方法についてはこちらでまとめているので、ぜひ参考にしてください。

Shopifyでおすすめの決済方法はどれ?決済手数料も一覧にして解説

安心をアピールする

ECサイトは個人情報を入力する必要があるため、安全性に不安を感じてしまうサイトからは買いたいとは思いません。

ストア情報を充実させたりプライバシーポリシーの設定、SSL化などはもちろん、口コミやレビューの掲載、受賞歴やメディアの出演歴、実績などをアピールするのも有効です。

リピーターを増やす

一度購入してもらった顧客がリピーターになってもらえる工夫もしましょう。1:5の法則とも呼ばれ、新規顧客の獲得は既存の顧客に販売するよりも5倍のコストがかかると言われています。

つまり、新規顧客を常に探すよりも購入してもらえた人に繰り返し利用してもらえるようにした方が費用や労力を抑えられます。
リピーターになってもらうためには商品の魅力だけでなく、適切なコミュニケーションや細やかな配慮が必要です。

代表的な4つの方法をご紹介します。

  1. 購入者への特典やクーポンを作成する
  2. 公式LINEやメルマガ登録でお得情報を発信する
  3. 商品の梱包を丁寧にしたり、同梱物で他の商品の魅力をアピールする
  4. 商品を購入してくれた方への感謝の手紙やお役立ち情報を同封する

売上アップ!Shopifyおすすめのアプリ

ShopifyにはECサイト運営に役立つアプリが8,000種類以上も存在します。
今回はその中から売上アップに繋がるおすすめのアプリを6つご紹介します。

商品検索で表示されやすくなるアプリ「Googleチャネル」

「Googleチャネル」はGoogleショッピングに商品が掲載できるShopify公式アプリです。

Googleショッピングとは、Googleの検索窓の下にあるショッピングカテゴリーです。商品について検索した際に自身のサイト商品がGoogleショッピング欄に表示されればアクセス数アップが期待できます。

チャットで顧客とのコミュニケーションを円滑にするアプリ「Shopify Inbox」

Shopify Inbox」はショップ上で顧客とリアルタイムでコミュニケーションできるチャットアプリです。
ネットでの販売は直接会話ができないため、商品について疑問があってもすぐに聞くことができません。
しかし、チャットを使ってリアルタイムでスタッフとのやり取りがスムーズになれば、すぐさま疑問が解決して購入しやすくなります。

FAQの設置や自動返信の設定ができるので、カスタマーサポート担当者がすぐに連絡できない時でも安心です。

カゴ落ち対策におすすめのアプリ「Klaviyo」

「Klaviyo」は新規顧客やカゴ落ちしている顧客にフォローメールを自動で送れるアプリです。

Klaviyoを利用すれば、顧客の属性や行動履歴を自動でセグメントわけをして最適なメールマガジンを配信したり、メールの開封率やクリック率の分析やA/Bテストなどの機能も利用できます。

メールを定期的に送ることで機会損失を防いだり、顧客とのコミュニケーションを図るキッカケ作りができます。

初めてでも使いやすい広告導入アプリ「まるっと集客」

「まるっと集客」は運営しているECサイトのアフィリエイト広告を出稿できるアプリです。GoogleやLINE、Instagramなどの広告と連携して運用ができます。

成果報酬型なので費用は購入された時のみ、初期費用も無料です。なので広告費用を抑えられます。
初めて広告にチャレンジする人に活用してもらいたいツールです。

口コミや商品レビューを表示させるアプリ「Yotpo:UGCマーケティング」

「Yotpo:UGCマーケティング」はレビューや口コミの収集に役立つアプリです。

実際に商品を購入した人の口コミやレビューが多ければ、初めて購入する人でも心理的ハードルが下がります。レビュー表示だけでなく、商品購入した人へレビューをリクエストも可能です。

レビュー欄を充実させれば信頼されやすいサイトになるでしょう。

SEO対策アプリ「SEO Manager」

SEO対策ができるアプリで多くの人が利用しているのが「SEO Manager」です。

多くの人に使われている理由は、SEO対策に重要な機能を網羅しているからです。キーワード選定やページスピードの最適化、モバイルフレンドリーのチェックなど、サイトが検索上位になるための対策ができます。

SEO対策をSEO Managerでしっかり行い、競合よりも検索結果上位に表示されるようにしましょう。

商品が売れない要因を改善して売上アップを目指そう!

今回はShopifyでECサイトを開設しても売れない原因と対策について解説しました。

ECサイトで商品を販売するためには「商品」や「サイトデザイン」に気を配り、サイトの認知度を上げる工夫をしなければいけません。

商品のニーズを見直すのはもちろん、サイトへのアクセス数を増やしたり、販売ページをわかりやすいレイアウトにしたり、決済までの手間を減らしたりすることが売上アップに繋がります。

ShopifyではECサイト運営が楽になるアプリもたくさんあるので積極的に活用しましょう。

ShopifyはECサイト運営の自由度が高いため、独自で試行錯誤を繰り返していると売上が上がらない期間が長くなってしまうかもしれません。
取り扱っている商品や運営方針によって、ECサイトレイアウトやおすすめアプリが違ってくる可能性があるためです。
もし悩んでいる場合、専門家に相談することで問題解決までの時間を大幅短縮できるかもしれません。
ご興味がありましたらぜひお気軽にお問い合わせください。