Shopify導入事例とは?日本国内大手、アパレルなどのECサイトを紹介

Shopifyは世界175カ国で利用されるEC制作プラットフォームで、日本でも利用者が増えています。数多くのEC制作プラットフォームがあるなかで、日本でもさまざまな企業が続々とShopifyを利用して販売をしています。

ShopifyでECサイト制作を検討しているけど、どんなサイトができるのかイメージできない。」「どんなメリットがあるから選ばれているのかわからないので、本当にShopifyを選んでいいのか決断できない。」と悩む人もいるのではないでしょうか。

そこで、この記事では実際にShopifyを利用してネットショップを運営している企業の実例と、選ばれている理由を5つご紹介します。

Shopifyを利用している企業を「アパレル」「飲食・飲料」「生活雑貨・インテリア」「旅行サービス」のジャンルに分けて解説していますので、ぜひご自身のECサイト制作の参考にしてください。

Shopifyの導入事例:アパレル編

Shopifyを利用しているアパレル関係のショップの事例を2つご紹介します。

土屋鞄製作所

画像引用元:土屋鞄製作所

土屋鞄製作所

土屋鞄製作所は1965年から革製品を作っている会社です。現在は大人向けのカバンや財布、小物などを販売しています。
職人が確かな技術と厳選した革を利用して作られた商品は、経年劣化を楽しめる「長く愛される製品」として人気です。

販売ページでは、トップページに革製品の制作風景や利用シーンなどを紹介しています。
また、バッグや財布、小物類など、多くのカテゴリを用意し、カラーや価格からも検索できるようにするなど、ユーザーがお目当ての品を探しやすいように工夫されているのが特徴です。

coca

画像引用元:coca

coca

cocaは20〜40代と幅広い年代から支持を集めるリーズナブルな価格のファストファッションブランドです。
『大人のためのファストファッション』をコンセプトにしており、おしゃれな全身コーデが10,000円前後で揃うことから、多くの女性の人気を集めています。

販売サイトでは女性用だけでなく男性や子供用の服も扱っているため商品数が多いです。そのため、欲しい商品をいち早く探せるように検索機能や並び替え機能が充実しています。
また、全国にある実店舗と連携して在庫状況を確認できる機能も備わっているのが特徴です。

Shopifyの導入事例:食品・飲料編

飲食業界でも誰もが知る大企業がShopifyを利用しています。特に食品・飲料業界ではそれぞれのサイトに個性があるので、ぜひ参考にしてください。

日清食品

画像引用元:日清食品

日清食品

日清食品株式会社はインスタントラーメンを中心とした食品加工会社です。チキンラーメンやどん兵衛などは日清食品を代表する商品です。
ECサイトはバナーを多く使って視覚的にわかりやすいように作られ、定期購入や届け日指定も可能で、決済方法も充実しています。

会員ランクの導入やクーポン、商品購入で貯まるポイントなどの「繰り返し購入したくなる」工夫がされています。

SAKENOMA

画像引用元:SAKENOMA

SAKENOMA

株式会社Earmoが運営するSAKENOMAは、全国から厳選されたプレミアム日本酒を取り扱うオンラインセレクトショップです。
「SAKENOMA」では、手間のかかる造りや希少な酒米を使用することで高いクオリティを有しているプレミアム日本酒だけを取り扱います。

蔵元から探して検索できる工夫やLINEでお友達登録することで日本酒をおすすめしてくれる機能が用意されているので、商品が選びやすくなっています。
LINEから定期的に情報発信してリピーター獲得できるので、ECサイト運営をするならば参考にしたい機能です。

キワバザール

画像引用元:キワバザール

キワバザール

キワバザールは際コーポレーション株式会社が運営する飲食店の人気商品や雑貨などを販売するECサイトです。 

中華、和食、洋食の有名店の味を自宅でも楽しむことができ、黒毛和牛やパスタソース、ピザ、うなぎなど、扱っている商品のジャンルは多彩です。

REC COFFEE

画像引用元:REC COFFEE

REC COFFEE

REC COFFEEは東京、福岡、台湾に店舗を構えるコーヒーショップです。ワールドバリスタチャンピオンシップで準優勝の経験がある岩瀬由和さんが代表取締役を務めています。
オンラインショップではコーヒー豆やコーヒー関連グッズ、お菓子などを販売しています。

Shopifyの導入事例:生活雑貨・インテリア編

Shopifyで運営している生活雑貨やインテリア関連の実例もご紹介します。

オリンピア

画像引用元:オリンピア

オリンピア

バラエティショップオリンピアは中高生向けのアパレルやバッグ、雑貨などを取り扱っています。可愛いものが大好きな女性が好むファンシーなグッズを揃えています。

ネットショップでは現物を触ることはできません。オンラインショップでも商品の外観や使った時のイメージがわかるように、商品一覧画面で商品画像にカーソルを合わせると画像が変化したり、商品ページでは商品画像をズームできるようにするなどの工夫がされています。

サンリオ(雑貨)

画像引用元:サンリオ

サンリオ

ハローキティやマイメロディなど、日本では馴染み深いサンリオのECサイトもShopifyで制作されています。
サンリオはアメリカやイギリス、ブラジル、中国、シンガポールやイタリアなどでも人気で、各国で人気投票が行われているほどです。

Shopifyは日本の公式ショップ「サンリオオンラインショップ本店」ではなく、海外向けECショップで利用されています。
複数言語の設定がされており、海外のサンリオファンが購入しやすくなっています。

HAPiNS

画像引用元:HAPiNS

HAPiNS

HAPiNSは「Fuku Fuku Nyanko(ふくふくにゃんこ)」や「はんなり豆腐」などのゆるキャラが人気の雑貨ショップです。文房具やスリッパなどの雑貨から家具、パジャマや食器まで多くの種類を取り扱っています。

ターゲットが若い女性であることや、癒し系な見た目のキャラをあしらったグッズを多く取り扱っていることからInstagramやTwitterなどとの連携に力を入れています。

グリニッチ(greeniche)

画像引用元:greeniche

greeniche

グリニッチは北欧の家具ブランドとヴィンテージを豊富に展開している会社です。
気に入ったものを永く使い続けることで、毎日を気分よく環境にやさしい「質の高い暮らし」ができる製品を提供しています。
商品画像を数多く掲載して使用感をイメージしやすくしたり、樹種、メンテナンス方法を掲載しています。

Shopifyの導入事例:旅行サービス編

人気観光地の旅館やホテルでもShopifyを利用したオンラインショップが開設され、特産物やお土産が販売されています。

岩手・花巻温泉

画像引用元:花巻温泉

花巻温泉

花巻温泉は岩手県花巻市にある澄んだ空気と美味しい食べ物が自慢の温泉リゾート地です。
花巻温泉の中で人気の「石巻温泉あんぱん」やオリジナル寝具、旅館自慢の料理を再現した冷凍食品がShopifyで制作された販売ページで購入できます。

食品から寝具、アロマオイル、時計など様々な商品を紹介しているため、ご利用ガイドページを作って初めて購入する人でもわかりやすくしたり、販売ページに関連するYouTubeを組み込んで動画で紹介しています。

日光・鬼怒川温泉あさやホテル

画像引用元:日光・鬼怒川温泉あさやホテル

日光・鬼怒川温泉あさやホテル

日光・鬼怒川温泉あさやホテルは栃木県日光市で創業130年を誇る老舗宿です。観光経済新聞認定5つ星の宿に認定、じゃらんバイキングの宿大賞受賞するなど、多くの支持を集めています。

Shopifyで制作されたページは旅館特製の大人気カレーやご当地のお土産、化粧品などが紹介されています。

LUXURY RESORT ふふ

画像引用元:ふふ

ふふ


「ふふ」は熱海や箱根、日光、京都など有名観光地にある宿泊施設です。運営しているKATO PLEASURE GROUP(カトープレジャーグループ)は「オキナワグランメールリゾート」や「i Land nagasaki(アイランド長崎)」など、有名ホテルやリゾート施設、「つるとんたん」などの飲食店を経営しています。

オンラインショップでは有名観光地で人気の食品から食器類、アート作品など厳選商品を日本のどこからでも購入できるのが特徴です。

ギフト対応のラッピングやギフトカードの有無を「オプションを見る」で設定画面が出るようにしたり、お気に入り設定ができる工夫がされています。

Shopifyを導入するメリット

ここまでShopifyを利用したECサイトの導入事例をご紹介しました。ご紹介した人気店や大手企業がShopifyを使ってECサイトを制作するのはいくつかのメリットがあるためだと考えられます。ここではShopifyを使用するメリットをご紹介します。

商品にあったデザインが見つかる豊富なテーマ

Shopifyを利用するメリットの1つ目は、商品イメージに合う販売ページを制作できることです。Shopifyでは、有料・無料合わせて1,000種類以上のテーマと呼ばれるデザインテンプレートが用意されており、豊富なデザインの中から自身のイメージにぴったりのデザインを選べます。

部分的にHTML/CSSの編集が可能なので、自由にデザインをカスタマイズしてデザイン性の高いサイトを制作したい人には特におすすめです。

販売に役立つアプリを自由にカスタマイズできる

Shopifyでは商品管理やストア分析、配送方法や決済手段まで自由にカスタマイズ可能です。利用できるアプリは8,000種類以上とも言われています。
配送管理やストア分析、実店舗との連携など便利な機能が充実しているので、業務効率化に大きく役立つでしょう。

豊富な決済手段

Shopifyは決済方法も自由に選べるので、ターゲットユーザーが利用しやすい支払い方法を設定できるのもメリットといえます。支払い方法を充実させることでカゴ落ちを防ぐことができるからです。

決済方法で特におすすめなのが、Shopifyペイメントです。初期から利用できる決済方法で、各種クレジットカードやApplePay、GooglePayなどが取引手数料無料で使えます。

越境ECを検討している場合には、海外の利用率が高いPayPalも導入することで海外のユーザーも購入しやすくなります。

サーバーのセキュリティが高性能で安心

Shopifyを利用すれば強固なセキュリティが備わっているため安心してECサイト運営ができます。Shopifyサーバーは情報セキュリティの国際規格「ISO27001」も取得、2段階認証や常時SSL化もあるのでセキュリティも万全です。

加えて、Shopifyサーバーは1分間に1万件の注文があったとしても処理できるといわれ、サーバーダウンの心配がないので安心して販売できます。

導入のコストパフォーマンスが優秀

Shopifyの料金プランは月額$9(およそ1120円)から利用できます。

Shopifyの料金一覧

プラン月額
ライト$9(1,197円)
ベーシック$33(4,389円)
スタンダード$92(12,236円)
プレミアム$399(53,067円)
Shopify Puls $2,000(266,000円)
(2023年4月現在、$1=133円計算)


一般的なECサイト機能が利用できるスタンダードでも4,000円台で利用できます。自身で販売ページを作成しようとすると、すぐにはECサイトの運営はできません。同じ機能を備えた販売ページを作る場合、制作に時間がかかってしまうのはもちろん、制作のために多額の初期費用がかかってしまうからです。

Shopifyでショップ運営すれば、さまざまな機能を備えたセキュリティも信頼できるサイトがすぐに利用できるようになります。月々4,000円も高いと感じる方もいるかもしれませんが、一から販売ページを作る費用と手間を考えればコストパフォーマンスが良いといえるでしょう。

Shopifyを利用して理想のECショップ制作をしよう!

今回はShopifyを使ってECサイトを運営している企業の実例を紹介すると共に、Shopifyを利用してECサイトを制作するメリットについて解説しました。

Shopifyは主に下記のようなメリットがあるため、大企業でもECサイト制作に採用されています。

  1. 豊富なテーマ、自由にカスタマイズできるデザイン
  2. 販売に役立つ多彩なアプリ
  3. 導入コストの低さ
  4. カゴ落ちを防ぐ豊富な決済方法
  5. 高性能なサーバーセキュリティ

今回ご紹介した通り、どれも特色のあるECサイトばかりです。Shopifyならカスタマイズ性が高いので自分の理想のショップ作成ができます。
少しでも「ECサイトを作ってみようかな」と思えたら実際に利用してみましょう。
Shopifyでは3日間の無料体験があります。まずは利用してみることで、より具体的に自身の運営するECサイトのイメージができるようになるはずです。

もし、ECサイトの実例を見て自身の扱う商品ならばどうすべきかお悩みの際は、ぜひご相談ください。